山スキー行った後の、唇の皮が剥けるのが密かに大好きな山猿です。
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今日はゲンさんに山とはなんぞやを背中で教え、喝を入れてもらったような日だった。
本物の山男は絵になるね!
日 程 :2013年5月13日
メンバー:ゲンさん、山猿
スキー :コルドバ180cm
(写真はゲンさんのも含みます。ゲンさんありがとう)
今年はパウダー有給がうまく伝えず、あまったパウダー有給の1枚カードを使用して
猫又のスーパーザラメを頂きに
当初白山湯ノ谷の案もあったが、日程があわず、そうこうしているうちに雪がかなり解けているだろうということで
遠征として富山の猫又山となった。
猫は2年前にまっちゃんから教えてもらって以来行きたかった場所。
そんな場所に行くことができた。
げんさんから朝3時出発の案が出たとき、起きれるかすごく心配だった。
でもげんさんが急に仕事が入り、3時30分の集合と聞き、30分だけでも睡眠が伸びてすごく助かった。
「これですこしでも休める」と、、、しかしそんな考えはとっても甘かった。
というかゲンさん深夜に仕事ということは?睡眠なし?すごすぎる
どちらかというとゲンさんの方が寝ていないのに、かよわい私を気遣いゲンさんが全て運転してくれた(汗
どちらかというといつも運転しているので、助手席でゆっくり景色を見られて、ちょっと嬉しい
現地に着くと、ゲンさんが「どこまでゲート行けるかな〜」と心配そう
昔はかなり奥まで車が行けたらしいが、最近はゲートがかなり手前で閉まっているとのこと。
今回はどうにか毛勝との分岐から数KM行った駐車場まで行けた。(6:00)
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でもここからが長かった。兼用ブーツは歩きやすいかと思い、シューズを持ってきていなかったけど、それが間違い
雪のない林道をひたすら歩く、歩く、歩く、
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発電所すぎた所から、雪が出てくるが、つながっていないので、担いで登る。しかしブーツがごぼる。
ゲンさんは兎さんのように、ぴょんぴょん先に進んでいく、
つっついていけない。
ゲンさんとは最後の方は絶対ついて行けないだろうから、最初だけでもついて行こうと思ったけど、
最初から全然だめだめ。ちょっと無理してついていった。すると速攻でバテた
や やばい
体力だけじゃない。経験値豊かなゲンさんと行くと、甘えすぎてついていくだけで、自分で地図を把握しなくなっていた。これじゃあ自分の経験値がUPしないと、喝を自分で入れた
900m付近から林道から谷に移る
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すると夢の猫の谷が見えた!!
素敵。でも遠っ!!
案の定見える山は、なかなか近づかない。
そしてゲンさんが、どんどん遠ざかっていく
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そして自分は、ドンドン休憩の間が短くなり、本当に頂上というかまずは眼中にある肩までがいけるのか心配に
なる。でも絶対行くと、決めたから行くんだと思い頑張る
このやばそうな感じ、昔の白出の登りに似てるな。
あの時も体力は既に終わっており、気力だけで登った。
でも今回は白出より、たちが悪いかも
というのも、この山に行く前日にも山に行っていっており、体調をしっかり整えていなかった。
でも今年の自分は行けるかもという、過信があった。
それなりに体力も付き、山に登っても手応えがあった。
だから連続でも行けるという愚かな過信があった。
ゲンさんは優しく山頂で手をふってくれたが
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ゲンさんからはこんなに間が開いていた
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はっきりいってパートナー失格。
俺だったら、切れるね。こんな状況。
しかし肩を登り切ると
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剱 ドーン
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大好きコット谷も下のほうに見える
疲れた体に自然からのプレゼント、本当に癒された
私あまり山に詳しくないので、情報が結構部分部分でしか理解しておらず。全体の山の配置が理解出来ていなかった
けど、今回の景色で結構いろいろ分かった。
しかしここから山頂が長かった。
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ゲンさんが気を遣ってペースダウンしているのに、それでもついていけない。
もうこうなると、黙々と今できるベストを尽くすのみ
時間をかけてどうにか山頂
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本当にご迷惑をかけた。
頂上からは滑降あるのみ
肩までは南斜面ですこしストップスノーだけど、思ったより足が動いた(ホッ)
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そして肩からは、夢の一枚バーン、大滑降
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この景色が見たくて、ここに来たんだよな
それでは楽しみの滑降
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雪も適度に緩んでおり、快適ザラメ
デブリの所も緩んでいるので、安心して滑れて、ちょっとした不整地滑りも楽しめた
そして楽しいランチ
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貸し切り二人だけで、贅沢ランチ。
山について(地図、GPS、ヘルメット等)いろんなことを教えてもらった。
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極悪平日はやっぱりいいね
あとは楽しく滑り、林道でカモシカちゃん発見
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猿も発見したりして楽しかった。
山スキーはいろんな指向性の人があつまった集合体
私はスキーから
ゲンさんは山から
なのでゲンさんは私には持っていないすばらしい技術、経験がある
そんな経験豊かなゲンさんと行けたことが嬉しい。
迷惑しか かけていないけど、本当に勉強になり、よい刺激になった。
猫の滑降は満足だったけど、登りは本当にだめだった。
すぐにでも行ってリベンジしたいな。
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今日はゲンさんに山とはなんぞやを背中で教え、喝を入れてもらったような日だった。
本物の山男は絵になるね!
日 程 :2013年5月13日
メンバー:ゲンさん、山猿
スキー :コルドバ180cm
(写真はゲンさんのも含みます。ゲンさんありがとう)
今年はパウダー有給がうまく伝えず、あまったパウダー有給の1枚カードを使用して
猫又のスーパーザラメを頂きに
当初白山湯ノ谷の案もあったが、日程があわず、そうこうしているうちに雪がかなり解けているだろうということで
遠征として富山の猫又山となった。
猫は2年前にまっちゃんから教えてもらって以来行きたかった場所。
そんな場所に行くことができた。
げんさんから朝3時出発の案が出たとき、起きれるかすごく心配だった。
でもげんさんが急に仕事が入り、3時30分の集合と聞き、30分だけでも睡眠が伸びてすごく助かった。
「これですこしでも休める」と、、、しかしそんな考えはとっても甘かった。
というかゲンさん深夜に仕事ということは?睡眠なし?すごすぎる
どちらかというとゲンさんの方が寝ていないのに、かよわい私を気遣いゲンさんが全て運転してくれた(汗
どちらかというといつも運転しているので、助手席でゆっくり景色を見られて、ちょっと嬉しい
現地に着くと、ゲンさんが「どこまでゲート行けるかな〜」と心配そう
昔はかなり奥まで車が行けたらしいが、最近はゲートがかなり手前で閉まっているとのこと。
今回はどうにか毛勝との分岐から数KM行った駐車場まで行けた。(6:00)

でもここからが長かった。兼用ブーツは歩きやすいかと思い、シューズを持ってきていなかったけど、それが間違い
雪のない林道をひたすら歩く、歩く、歩く、

発電所すぎた所から、雪が出てくるが、つながっていないので、担いで登る。しかしブーツがごぼる。
ゲンさんは兎さんのように、ぴょんぴょん先に進んでいく、
つっついていけない。
ゲンさんとは最後の方は絶対ついて行けないだろうから、最初だけでもついて行こうと思ったけど、
最初から全然だめだめ。ちょっと無理してついていった。すると速攻でバテた
や やばい
体力だけじゃない。経験値豊かなゲンさんと行くと、甘えすぎてついていくだけで、自分で地図を把握しなくなっていた。これじゃあ自分の経験値がUPしないと、喝を自分で入れた
900m付近から林道から谷に移る

すると夢の猫の谷が見えた!!
素敵。でも遠っ!!
案の定見える山は、なかなか近づかない。
そしてゲンさんが、どんどん遠ざかっていく




そして自分は、ドンドン休憩の間が短くなり、本当に頂上というかまずは眼中にある肩までがいけるのか心配に
なる。でも絶対行くと、決めたから行くんだと思い頑張る
このやばそうな感じ、昔の白出の登りに似てるな。
あの時も体力は既に終わっており、気力だけで登った。
でも今回は白出より、たちが悪いかも
というのも、この山に行く前日にも山に行っていっており、体調をしっかり整えていなかった。
でも今年の自分は行けるかもという、過信があった。
それなりに体力も付き、山に登っても手応えがあった。
だから連続でも行けるという愚かな過信があった。
ゲンさんは優しく山頂で手をふってくれたが

ゲンさんからはこんなに間が開いていた

はっきりいってパートナー失格。
俺だったら、切れるね。こんな状況。
しかし肩を登り切ると

剱 ドーン

大好きコット谷も下のほうに見える
疲れた体に自然からのプレゼント、本当に癒された
私あまり山に詳しくないので、情報が結構部分部分でしか理解しておらず。全体の山の配置が理解出来ていなかった
けど、今回の景色で結構いろいろ分かった。
しかしここから山頂が長かった。


ゲンさんが気を遣ってペースダウンしているのに、それでもついていけない。
もうこうなると、黙々と今できるベストを尽くすのみ
時間をかけてどうにか山頂

本当にご迷惑をかけた。
頂上からは滑降あるのみ
肩までは南斜面ですこしストップスノーだけど、思ったより足が動いた(ホッ)

そして肩からは、夢の一枚バーン、大滑降

この景色が見たくて、ここに来たんだよな
それでは楽しみの滑降



雪も適度に緩んでおり、快適ザラメ
デブリの所も緩んでいるので、安心して滑れて、ちょっとした不整地滑りも楽しめた
そして楽しいランチ

貸し切り二人だけで、贅沢ランチ。
山について(地図、GPS、ヘルメット等)いろんなことを教えてもらった。

極悪平日はやっぱりいいね
あとは楽しく滑り、林道でカモシカちゃん発見

猿も発見したりして楽しかった。
山スキーはいろんな指向性の人があつまった集合体
私はスキーから
ゲンさんは山から
なのでゲンさんは私には持っていないすばらしい技術、経験がある
そんな経験豊かなゲンさんと行けたことが嬉しい。
迷惑しか かけていないけど、本当に勉強になり、よい刺激になった。
猫の滑降は満足だったけど、登りは本当にだめだった。
すぐにでも行ってリベンジしたいな。
