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Channel: 自然の慣性に身をまかせて
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AVENTURA正式発表

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伴さんのNarrows BLOGに正式に2013ー2014VGモデルがUP

写真等簡単に転用できるけど、VGにかなりの敬意と尊敬の念があるため、あえて今回は転用はしません。

そしてあればいいなとおもっていた山スキー用のオールコンディションモデル AVENTURA
対象がガイド、カメラマン、パトロール等、

きっとこれ佐々木 大輔さんモデル?

私はメタルより、グラス使用の178が気になる
センター100とは一番使いやすいサイズ、サイドカーブが少々きついけど
フロントロッカー、キャンバー、セットバック、ストレートテール。

こんなプロフィールの板本当に期待していた。

ストックも気になる

あとは価格だけど、、、やっぱり安くはない。
がんばって貯金しようかな?

VGは理屈関係なしに好きなブランドです。
やっぱり惚れる板に乗りたいものです。

さよならパウダー?

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笑顔はいろんな人を助けると思う山猿です。

メンバー:しゅう爺さん、山猿

今日は気分を変えて、探索系で

まったく初めての場所をえっちらほっちら


今日は天気が悪い予報だったけど、こんな明るい時も

初めだけど、ここの場所はすごくよく、オープン、林間、天然キッカーもあり楽しめる場所多数、
ここを我らTGRと勝手に命名

しかし楽しいだけじゃない
雪庇の弱層らしきところが一気に崩れて、雪庇の残骸が落ちた斜面はかるい表層雪崩


やっぱり山は慎重に行かないと

こんな探検系もいいものです。


今週も雪ということで、パウダーゲットしに来たけど、
今日の雪は既に重い雪。
帰りはポカポカ陽気??

もうパウダーお別れなのかい?
お別れするには早すぎない?パウダー君


2月24日追記
しゅう爺さんからいただいた写真です。しゅう爺さんいつもありがと
今回は山スキーですごく大好き&大切な仲間のウェアーカラー的のスタイルでの登場
その山仲間が登場の時はこのウェアーでは登場しないので、このスタイルは限定的にしか出ない予定
やっぱ青、黄色のスタイルはあの人のトレードマークですから!!




最後の天然キッカーでは3を失敗し、顔からダイブ!!
やっぱり飛びは基礎ができていないみたい
天然キッカーでうまく3出来るようになりたいな

ジャムSC

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最近スキー場は活気があると思う山猿です。

今日は長男と二人でスキーデート

ということで長男と約束していたこの板と


今日は長男かなり真剣にいろいろ滑りたいということでイルージョンで楽しく滑った。
イリュージョンBのコブも楽しく滑り、今日はトリプルリフト横のエクストリームに一回連れて行くと
なぜか長男からリピートのリクエスト!!そして今日は計3回もエクストリームを楽しんだ

長男のスキー上達と反比例するように、自分はどんどんちゃんと滑れない
今年はゲレンデでちゃんと基礎練習していない気がする。
なんだかどんどんスキーは下手になっていく感じ↓
やっぱりゲレンデでちゃんと基礎連しようと息子と滑りながら密かに思った。

そしてインディーパークの最後にあるドラム缶を長男楽しそうに食していた


今日はコルドバ君+TLTのシェークダウンもした

思ったより調子よい。でもそれ以上に最近ファット(ゴータマ)しか履いていないので
センター85でも細く感じて、最初のリフトに乗るときなぜかすごく怖かった。

やっぱり反応が素直な板は面白いな

おまけ

浮くー らしいです。ボーゲンはやっぱり史上最強なのだ!!

佐々木 大輔さんがBSに登場

山スキー第二ステージに向けての衣替え

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スキーが好きすぎて困っている山猿です。

パウダーも終了し、ザラメシーズンになり
雪にあわせて太板のゴータマから、細板での山スキーに衣替えです。

メンバー:しゅう爺さん、HMDさん、HTYさん、山猿
スキー :コルドバ
場所  :シッタカぶりぶり


事前にデブリの話は聞いていたけど、そんなデブリランドに行くのもいいいかなということで、レッツラゴー
やっぱりデブリランドはすごかった

デブリは高いところで3mぐらい

こんなデブリに遭遇したら、ひとたまりもないです。


今日は天気もよく白山 東面台地も綺麗に見えた


今回コルドバにTLTをマウントして初めての山スキーだったけど
板もへたったのか、ズラシもしやすく、自分好みの板になった感じがする
でもコルドバのよい所(カービング性、後半の板の走り)は健在のままでGOOD!!


いい意味で、全体的にルーズになり、ターン導入がしやすいので、
雪の変化が激しく、予想ができない山スキー用として
やっと自分の使える板になったような感じがする

今回の山スキーで今春シーズンはコルドバでいっぱい滑ってみようと思った。

今日はぽかぽか陽気だったので、山頂でのんびり宴会
こんな山スキーも大好き

さーて本来の目的滑降です。
デブリの合間にある綺麗なバーンで、所々いいザラメもあり快適、快適



今回一緒にいったライダーの紹介です。


今シーズン初めての山スキーなのに、誰よりも登りの早いHTYさん

ターン後半でのこの角度、かっこいい!!しゅう爺さん

この人らしいシルエットです。あえて名前記載はいりません(笑)


そしてしゅう爺さんからいただいた写真もペタリと

もう春になると一気にスキーパンツが汚くなるので、オレンジパンツは終了しようかと
すこし寂しいです。

やっぱり山では明るい色を着ると気分が明るくなります。ソフトシェルの明るい色で安いのあったら購入したいな。


やっぱり自然のすごさを感じる巨大デブリランドはやっぱり肉眼で見ておいてよかった。

ポカポカ陽気の春の山スキーもいいもんです。

コルドヴァという熱い思い

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かっこいいより、山スキーに対する今感じる素直な気持ちを表現したブログを作りたいと思う山猿です。

今日本屋に行ったら、アウトドアウェアーの雑誌PEAKSにVector glide(以下VG)の特集があった。

内容はVGの成り立ちから、商品に対する思いなど
もの作りをしている人、道具が好きな人には、一度は読んでもらえるとうれしい。

この内容はVGのHP内にあるphilosophyでも理解できるが
やはりVGのもっともいいと思える思想は、いい板はいつまでも使える。なのでいい板を提供したら、同じ板を
出し続けるという思想。

商業ベースだと、やはり少しでも新しい板を毎年提供し、常に顧客には毎年板を購入してほしいもの
それをVGはしていない。とても非効率な販売方法

でもそれを貫く秋庭さんはやっぱり文句なしにかっこいい!!

そんなVGのフラッグシップがコルドヴァ

開発当時はセンター85mmはファットスキーだった
それがセミファットになり、今はファットの部類すら入らない太さ。

しかし開発から10年たっても基本構造は変えていない
それどころか板の説明文も一貫して同じ

今どきセンター85の板、ツアー用の軽量板以外、真剣に作っている板はない
それをVGは今もフラッグシップモデルとして扱っているのは、やっぱ所有者としてうれしい。

「アラスカ、コルドヴァの名を持つこのモデルは、厳密に考えられたアウトライン・フレックスにより、あらゆるコンディションにおいて高いパフォーマンスを発揮します。」

今回の雑誌でも上記内容はほとんど変わってなかった。それどこか、あえてコルドヴァは新品ではなく、使用感のある傷のある板をあえて記載。まるで道具は使ってナンボだといわんばかりに

私も最初はいろんな記事でVGを知り、そしてVGの異常なまでの熱狂ファンも知った。
最初「そんなにいいの?」と不思議だった。それが偶然にもVGの板を試乗することができ、コルドヴァ170を履いた瞬間
「なんだ!!この走る板は!!」とすぐに虜に。しかし驚いたのはそれだけではない
この板はちゃんと滑らないと、全然板が気持ちよく滑らない。まるで板が本来のスキーの滑り方を教えてくれる。
おかげで、ポジションから、板の使い方、力のかけ方、はたまたインナーマッスルの鍛え方まで、板に教えてもらった。

こう書くといいことばかりだけど、正直自分には難しい板で、山での難しい条件ではうまく滑れなかったことも多く、面白く滑れず、1シーズン滑れなかったこともあるぐらい

でもやっぱりうまく山で滑れた時のカービング、板の走りが忘れられず、TLT化すれば、よりフレックスが出やすくなり自分好みになるのではと思い、思い切って今シーズンTLT化にした。
そして真のコルドヴァ乗りになるためにインナーマッスルのトレーニング等もした

今のところ、板が自分好みになった気がするし、乗りやすくなった気がする。

こんな作り手、そして乗り手としても思いが詰まった板に乗れてすごく幸せ。

今春はコルドヴァとどんないい思い出ができるか、今から楽しみ

P=syu

ラストジャム

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花粉症が辛くても、山には行きたい山猿です。

今日は次男とジャムデート

当初お兄ちゃんと3人で行く予定が、兄ちゃんは前回のジャムで完全燃焼したのか、今回はパス

ということで次男と行ったけど、よく考えたら、次男と二人きりになることはあまりない
なんだかへんな感じ


スキー場は既にところどころ土が見えており、もう終了を感じるコンディション
ベチャベチャの雪だけど、個人的には好きな雪質


次男の性格は今までは、どちらかというとイケイケドンドンタイプ。
怖い物知らずだったのに、最近怖がるようになり、今回のスキーも前回なら、なんなり行ける場所も
怖くて行かないなんてことも。なので今回はのんびりスキーを1日した。
この春、新一年生になる次男はちゃんと成長しているんだな、とちょっぴり嬉しい。
もちろんイケイケドンドンというか私の血を次いだ次男は最後の方は、ちょっかり高速直滑降をし、大転倒していた。
やっぱり次男らしいなと
家族でのスキーはこれでおしまいかな

これからは、春の遠征系山スキーが始まります。楽しみ!!

アタッ〜〜ク チャーーーンス

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コカコーラゼロがなぜだか大好きな山猿です。答えはノーリーズン

今回はドドーんと焼山
 
去年行った高松山の際に見えた焼山!広大な北面大地、かっこよくそびえ立つ焼山
思わず今シーズンこの山だけはピークハンターになりたいと密かに思っていた山です。

そして偶然にもゲンさんから焼山に行くとの情報
雪もしっかりあり、日曜の天候は晴れ
いつ行く?「今でしょ」

今回は福井山岳会の方々と一緒に行きました。
朝は早く3時出発で糸魚川IC降りて焼山に、
詳細は後ほどですが、、

ハンター成功
まっちゃん、焼山おとしたよ頂上に行けたよ!!




なぜそんな遠くにわざわざつらい思いして登るって、答えはノーリーズンですよ!!
ただただ面白、楽しいんですもの、、こんな素敵な自然のアトラクションないですよ!!そこの素敵な奥さん!?


やっぱり体力がもっと、もっと、もっとほしいと思う
そしてタレント武井 壮さんが昔思っていた「時間が足りない」と私も強く思う今日このごろです。

改めて焼山

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東京出張でいつも暴飲暴食をしてしまう山猿です。

改めて念願の焼山 山スキーについて

やっぱテレマークは絵になるね


私の山スキーは、滑降が楽しめることを優先に考えており、どちらかというとピークにあまり固執するタイプではない
しかし、昨年の高松山から見えた焼山を見た瞬間、思わず今シーズン必ず焼山だけはピークに行きたいと思っていた。

しかしまだ今シーズンはあまり長い距離の山に行っていないので、今回は山頂まで行けるか、すごく不安だった。

そんな感じでの朝6時ごろ笹倉温泉からスタート


高松から見えた広大な北面台地を歩く

これしたかったんだな〜

ここからは火打も一望、絵になります。


今回は昨日の降雪のおかげで、登りやすいところもありシールで2000mまで登れた

2000m以降はアイゼンでGO。久しぶりのアイゼンでうまく履けない!!

やっぱアイゼン使うとすごく登りやすいな
アイゼン考えた人ってすごいと思う。

独立峰でもあるので、山頂付近は風が強く、板で煽られ怖かったけど、山頂でコルドバと写真を撮りたいので
がんばってガンキャノンスタイルで約13時に山頂に

P=ゲンさん

今回一緒につれていっていただいた福井山岳会の人には感謝
みんな、それぞれのスタイルで、山を楽しんでいた!!みんなすごくかっこよかった。

今回は約7時間の登り、体力はなかったけど、気力で登れた
やっぱ気持ちは大事だと思った。

さあ後はお楽しみの滑降とおもったけど、2200mまでは板担ぎながらの下り、山屋の皆様は普通に降りていく
が、私は怖くて、後ろ向きしか降りられない。やっぱ経験がたりないと反省

そして待ちに待った、滑降。
最初はアイスバーンで、危険なので無理をせず安全に滑降
2000m以降は新雪の場所を選べば滑りやすくて、コルドバ君でのカービングが気持ちいい!!
皆さんもそれぞれたのしそうに滑降







お昼を食べてから、緩やかな斜面でもう一本

高松をバックにしてのテレもまた絵になる
テレマークはやっぱり憧れるな〜

滑るのも楽しいけど、こんなに景色がいいと写真、動画をとるものも楽しかった。

今回は、天候、雪質に恵まれ山頂に行けた!自然に感謝
そしてなにより今回の山行に嫌な顔一つせずお付き合いいただいた福井山岳会の皆様に大感謝



最後になりますが、今回の山スキーをすごくしっかりオーガナイズしてくれたゲンさん
本当にありがとうございました。すごく勉強になりました。

板2セット担ぎでの登り、テレマークでの綺麗な滑り圧巻でした!!

山頂成功ヤッタネ!!


山スキーとは

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このたびは私のブログ見て頂きありがとうございます。
 このブログは山スキーの記録がメインであります。山スキーは自分で登り、滑って帰るという自由なすばらしいスポーツであります。よって私のブログも皆様にすこしでも山スキーの素晴らしさを伝えられたらと思い楽しいことがメインで記載しています。一般的には冬山といえば雪崩が危険であり、雪崩を特集している風潮があります。確かに雪崩はもっとも気をつけなければならないことの一つですが、私の山スキーの経験から考えると冬山のトラブル、事故は雪崩以外の事故の方が多いです。みなさまの山行にすこしでもお役にたてればと思いますが、くれぐれも自由と自己責任の山スキー、山スノーボードを十分気をつけてお楽しみください。

2013-2014福井の雪山に最後の挨拶

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秋吉では迷わず最初に純鶏20本を注文する山猿です。

今日は台風並の低気圧が来ており、山はおろか、花見もできないような土曜日の中
当日の天気も確認後、午前中のリミットを自ら制限して最後の福井の雪山に挨拶をしてきました。

メンバー:Fumiさん、山猿
スキー :B4
場所  :カブトムシ


今回もFumiさんが詳しく記事を書いてくれると思うので、私はさらっと書こうかと

昨日山スキーメンバーからカブトムシを行った事、状況も聞いていたので
すごく計画しやすかった。

もう既に雪解けも早く、また除雪も進んでおり、旧登山口手前まで車が入れた
楽に登れるのだが、やっぱりカブトムシはいつもの場所から登りたいな〜なんておもったりもする。
出発して、すぐに道を間違えた!
すこし反省
仕切り直しで、道をいくと

登山口の近くにあるお宮さん?祠?が出現。
数日前の山あっとらんだむさんの記録に比べて、格段に雪がすくない


ところどころ沢もでており、春の訪れ、福井の冬山シーズンの終わりを感じ、すこし寂しい


稜線のところから意外に白山が見える!まだ天気はもちそうな感じ
ということで2本ほど滑降
今日は早朝なのに、低気圧のおかげ?で夜あまり冷えなかったすでに雪がかなり緩んでおり
滑降しやすい。


かっこいい写真をとってくれたFumiさんに感謝
今日はスニーカー号のB4で滑ったけど、やっぱりB4はずらしがしやすく
ハンドリングがいい!!息子の助言で手放さなくて正解

ロシ もういっかいB4作ってくれないかな〜


Fumiさんも気持ちよく滑降、
すごく努力家で勉強熱心なFumiさん、滑りが格段に上達しておりビックリ
何回か転んでいたけど、すごく楽しそうに滑っていた
この人も確実に山スキー重傷患者です。

今日はノンストップ2本勝負で6時半〜9時半の3時間という短時間で山で遊ばせてもらった

昔のヤマケイに、あえて天候の悪い日にも、軽く山に入り
天候がどう悪くなるのか、などを経験することも重要
なんてことが書いてあった。

今回まさにその経験ができた
天候がこんな状態で山に行くこと自体が自殺行為かもしれないけど
こんな条件下でお互い天候を何度か確認しながらの今回の山を行うことでいい経験となった


やっぱり地元の山でスキーができることは感謝
そしていままで福井の山スキーエリアを開拓してくれた山スキーの諸先輩にも感謝です

最後にちゃんとカブトムシに挨拶できてよかった!!
(といっても二人とも実家は福井じゃないけど、それも同じ県だったり)

これからはザラメシーズン到来
パウダーもいいけど、ザラメも大好き →全部大好き??
ロングルートで残りのシーズンを山に感謝し、謙虚な気持ちをもってしっかり楽しみたいと思う。


今回の記事はFumiさんの写真も含みます。Fumiさん写真ありがとう!!





釈迦前峰ドピーカン

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ビールの飲めない焼き肉は拷問だと思う山猿です。

むさ苦しい大の男のツーショットですみません。
でもこの大の男二人が大興奮できたサイコーのロケーションであった釈迦でした。
(ゲンさんの三脚ワザをマネさせてもらいパシリしました)

メンバー :Fumiさん、山猿
スキー  :バンテッドB3

釈迦は実は既に2回来たことのある場所

一回目はザラメの釈迦に行き、釈迦前峰の広大斜面の魅力に完全にノックアウトされ、絶対次回も行こうと心にきめた。
そして二回目は膝上ラッセルで広大斜面途中にして敗退し、それから数年経過

やっぱり釈迦に行きたいとかなり前からぼんやり思っていました。
しかし、それならなぜそんなに行きたい斜面に行かなかったのかというと、
やはりゲートの問題です。

私がスキーを始めた10年前はこの時期は市ノ瀬までゲートが開き、GW前には別当出合まで開いていました。
しかし5年前からGW前まで白峰ゲートは開かない。そしてGW中も市ノ瀬が開けばいい方

こんな現状ということで、以前行った釈迦より、+1時間白峰−市ノ瀬自転車コキコキのある山になり、
私にとって難易度が一気に上がってしまったのが行かなかった理由の一つ

でもやっぱりあの斜面を忘れられず、行きたいと思い、思わずFumiさんに相談したところ
Fumiさんが快諾?!
ということで満を持して、釈迦様へ

朝4時半 白峰スタート

やっぱり真っ暗なのでヘッドライトでコキコキ


Fumiさんはガンキャノンスタイル(またの名をAフレーム)

私は少しでも体力温存したいので、MTBに板を縛り付けるスタイル

私の方が楽なスタイルなのに、Fumiさんはガシガシ早く走るので、思わずスピードダウン要請
やっぱりFumiさんパワーあります。


日が明けると市ノ瀬前でこの綺麗な雪景色 癒されました。

楽しい会話で楽しく5:20 市ノ瀬ゲート前に到着。ゲートが開いてました。


市ノ瀬以降は雪が多く、途中で自転車デポかと思ったけど、どうにか白山禅定道まで自転車でいけた。(5:50)


自転車デポ後、すぐにシール登行ができたので、針葉樹の中を登山道を参考に林道に行ける
最善、最短のルートを自ら考えながら登るのは、やっぱり楽しい

どうにか林道に取り付いた。今回は膝下ラッセルというご褒美付き
前回もラッセルで敗退しただけに、今回は頂上まで行きたいと思いながらラッセル

Fumiさんと交互でラッセルしたので、かなり体力温存できる。すごく助かった。


釈迦と言えば、いつも記事になるトンネルを過ぎ

夏道の登山道到着(7:20)
以前ユニークな木があり、是非とも見たいとFumiさんに説明したら、Fumiさんが見つけてくれた!!

この木好きなんだなー

この後も、交互にラッセルできFumiさんに大感謝



このラッセルしたラインのある景色もすごく大好き


こんな滑稽な格好をしていた自分に爆笑で思わずペタリ(露出補正してあります。)


11:50二人とも無事 釈迦前峰に到着!!
当初釈迦本峰という話もあったが、前峰でのあまりの展望の良さに、ここで終了はお互い即決定!!

当初うっかりパウダーがまだかるい状態だったので、重くなる前に一本滑降の予定だったけど
あまりの景色に滑降より、のんびり絶景ランチにも変更

今回は、カップラーメンを作るためのライター、箸も忘れて、カップラーメンを食べれないという失態があったけど
サイコーの景色で思わず1時間ものんびりビールタイム


あまりにも景色がいいので、自然の力を頂くMSPの1シーンのマネin大好き別山


そうそう、青パンツ買っちゃいました。ハードシェルじゃない、ストレッチ性のあるパンツ
ハードシェルは春は熱いし、汚れやすいから、比較的安いと思われるパンツをスペインから輸入しちゃいました。
(単に青色のズボンがほしかっただけとも言いますが、、、)
肝心のインプレッションは?今回山が暖かかすぎて評価対象にならずです。

そして肝心の滑降は、、おもーーーい、おもーーいパウダーでした。
でも高速レンジで滑降してみると意外に楽しい!!ということで、あの広大斜面を中〜大まわりで滑降
ボトムで豪快な前転をしてしまい、悔しかったけど、この味のあるパウさんを楽しく料理できて楽しかった。
でもやはり自分の思う絵(ライン)は描けず

なかなか思うようなラインができないな〜
そんな山スキーも大好きです。


帰りの白山禅定道(15:00)では路面は見事に雪解けしていた。
来週からは別当まで自転車でいけそうな感じ

後はのんびり下山で

16:00白峰ゲートに到着

今日も無事に下山できて良かった。

景色もサイコーで、体力も完全燃焼でき、思わず握手
私一人での体力では頂上まで行けなかったかも、Fumiさんに大感謝
(写真もいっぱいありがとうございました。ブログにもいっぱい使用しちゃいました!!)

そしてなにより11時間30分遊ばせてもらった白山連峰に感謝


また行きたいな










スパムが家にやってきた

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この頃サラメが恋しい山猿です。


私のブログのコメントにも、スパムコメントなんて感じなのがきました。
どんなものかというと、私のいつも最初に記事にしている「山スキーとは」に下記のようなコメントが

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-04-12 22:16:00
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす(゜▽゜*)ニパッ♪。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*゜ー゜*)ポッ


はじめまして (山猿)
2013-04-14 15:23:12
>めぐみさん
どうも初めまして。コメント頂きありがとうございます。かなり偏った内容ばかりですが、、、もしよかかったらご覧ください。


はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-04-18 02:02:39
このあいだコメントしためぐみです!覚えてますか?覚えていてくれた嬉しいですw(*´∇`*)せっかくなのでメールできませんか?私ブログとかやってないのでお話がしたいです、アドは nekomegumi77あっとyahoo.co.jpです、待ってますね!(*・・*)ポッ

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どうもおかしいと思い「nekomegumi77あっとyahoo.co.jp」をグーグル先生で確認すると
いっぱい出てきました。

最近は、迷惑電話、迷惑メール等をグーグル先生で簡単に確認できるので、とても助かります。

そしてこんなマニアックなブログにも、こんなスパム君を書いてくれて、なんだかうれしかったり
こんな有名なスパム君が家のブログに来たので、記念にこのコメントは残しておきます!!

これからも引き続きもっと自分の好きなことばかり書きます♪


よくばり満喫山スキー 昼闇西肩

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夏山登山は年数回で満足できるのに、山スキーは毎週いきたくてしょうがない病の山猿です。

私の山スキーは基本日帰りなので、縦走を楽しむ、滑降重視、宴会重視を全て満たす山はなかなかできませんでした。
しかし今回はこの全てをバランスよく満たすことができたとっても楽しい山スキーでした。

日程  :2013年4月20日(土)
場所  :昼闇山西肩
メンバー:しゅう爺さん、HMDさん、まっちゃん、山猿
スキー :バンテッドB4 178CM

福井4時出発で、高速乗る前にコンビニに、宴会大好きメンバーもちろん話は今日の宴会について
今日は宴会がメインでしょ?なんて会話になり、みんな宴会の為の燃料+燃料補助剤を購入して
すでに全員宴会楽しむ気マンマン!!


行きの高速では綺麗な山をみてみんな気持ちUP,しかし富山の桜が既に終わっていてちょっと残念
そう言えば、今年めずらしく高速から見える桜一回も見てなかったな〜



現地に到着前に見える、焼山、昼闇山!やっぱりいつ見ても格好いいな
遠い場所なのに、すごく親近感がある場所。やっぱこのエリアは好きだなー

笹倉温泉からのスタート(7:20)
今日は昼闇西肩、吉尾平までのんびり遠回りしていく山
山登りのページ の記事を参考にさせていただいた。感謝です。


旧焼山温泉スキー場は雪がかなり減っていた。


もう春なので新緑と雪が一緒にある景色なのですごく気持ちいい


恒例の橋を渡り、のんびりとみんなでお散歩

みんなガツガツ登らず、まったりと登り、とっても気持ちいい

吉尾平までには徒渉があるのだが、やっぱり雪どけは早く

どうにかつながっている場所を歩き、なんとかクリア


800mm以上は川は完全に埋まっており、きれいな谷の中で散歩。奥に見えるのが鉢山
目的地はこの鉢山の奥。今日はたび系なので、あえて周遊コースということだけど
昼闇の奥を行くこのコースは登りを満喫できるだけの距離は充分あるな!!


吉尾平は木々があり、そして火山の外輪山の中にいる感じですごく雰囲気よかった。
自分の中では、涸沢カールに似ていると思った。


鉢山はなかなの滑降満足度よさそうなだなー

1408Mの無名山(小鉢山?)
真ん中にある雪がなんともいいアクセントだった。

このあたりになると新雪もあり、ちょっとしたチビラッセル。
でもこの時期のパウなので、ストップスノーか?期待と不安がいりまじる


この小鉢山?と、鉢山を抜け、昼闇山につながる稜線に出て、滑降よさそうな1500付近で終了(11:10)

後ろに見える阿彌陀山もよさそうな斜面があり、滑りごたえありそう。
ここは何回も来たいと思わせるエリアだ


今日始めに滑るのはこの斜面です。よだれタラタラものです。

滑降大好きメンバー
今日は1日気温が低いとは知っているが、すこしでもいい雪で滑りたいことで
昼食なしはおろか休憩もなしで即滑降


元祖春スキーロードヘルメットスタイル しゅう爺さん

春用の劇軽板を入手したHMDさん

今シーズン2回した山スキーしていないの、登りも滑りピカイチ まっちゃん 
充分知ってはいたけど、やっぱりこの人ただものじゃないです。

今回あえて木と絡めた写真をセレクト、なかなか我ながらいいカットだと、自画自賛

肝心の滑りはというと、、、雪質はストップ要素がないなかなかいいパウでした。
あまり経験したことのない、かわった雪質 なごり雪とある人は命名(笑)
しかし数十センチ下にはカチカチのバーンが潜んでいて、なかなかのテクニカル

そして雪質より手強いのは、新雪で真っ白すぎて、ホワイトアウトみたいに全く斜面の起伏がわからないバーン
まるで目をつぶってすべっている感じ。

最初雪質は上々なので、徐々にスピードを挙げたとたん、起伏が分からないことがわかり
しかし既にそれを処理できないオーバースピード!!しっかり転んでしまいました。
まだまだ状況判断力が弱いと反省

2ピッチ目は、もう状況は分かったので、ある程度スピードセーブしての滑降
それでも予想以上の起伏があったりして気がぬけない。まるで障害物競走
劇コブの上にあるパウダーを滑る感覚に似ており、これもまた面白い

ある程度木があるところに出ると、斜面の起伏もわかり

こんな斜面で楽しく滑降

あまりにもきも気持ちよくて、適当なところで登り返し

登った甲斐もあり、ここもいい斜面

滑降というと、起伏がわかりやすくなり、雪も走り楽しい

パウダーっぽいでしょ

楽しそうにギャップをピョーンんとまっちゃん

充分登り、滑ったので、最後の目的宴会(12:40)

みんなのおかずをテーブルに出してにぎやかな宴会
途中雪が降ってたけど、宴会は終わるどころか、もっと盛り上がった
まるでなごり雪のお別れ会みたいに、楽しくみんなで宴会し、


あとは消化試合と思ったら
結構走る雪は続き、昼闇谷のトラバースする寸前まで気持ちよく滑降

先行者のトレース、以前みんなで昼闇もいったことがあるので、登り返しも少なく、
効率よくアケビ平にも戻れた

さすがにアケビ平からは妖怪板つかみ祭だったけど、無事15時ごろには下山できた
なにげに最後の旧焼山温泉スキー場でも気持ちよく数ターン出来た。

しゅう爺さんからいただいた写真を
毎度被写体のいい所をうまく引き出してくれる写真に大感謝

ちょっと上半身かぶせ気味ですな。切り替え前に出る癖修正しないと

しゅう爺さんのアイデア ロードヘルメットを装着 これいいです!!

今年のテーマ、踵乗りがある程度出来ていて嬉しかった。

新しい青色パンツ思ったより厚手でしたが、色は綺麗でうれしい。

春山スキーもやっぱ楽しいな
まだまだ春山スキーは続きますよ!!

CAST’s SI&I Binding Systems

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去年から気になっている部品

詳しくはこのHPをみてください。

洋物ですので全て英語ですが、写真と動画だけで全貌がわかります。

以前いろいろのRitz氏が試しにしていたフロントTLT、リアターンテーブルができる画期的なプレート
それもワンタッチでフロントもTLT、アルペンビンに変更可能(ネジの入れ替え要らず)

これ面白い。でもネット販売していないみたい

もうしばらく調べてみよっと

もう一つはアルペンブーツをTLTにできるソールにできるというキット
これは今は亡きアライ氏が試みていたものだと思う

今はクワドラントで満足しているから、いらないけど、数年前ならほしかった

CASTはなかなかいいものを開発しています。

真っ白×快晴=幸せ全開の東面台地

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お酒は自ら進んで飲み込まれ、二日酔いばかりしてしまう山猿です。ウコンは手放せません!!

海外のスキー場?と思わせる広大な東面台地に行ってきました。

場所:白山東面台地
日程:2013年4月28日
メンバー:しゅう爺さん、HMDさん、まっちゃん、Fumiさん、山猿
スキー:コルドバ

実は東面を行ったことがない山猿。東面の大ベテランまっちゃんエスコートであの有名な東面台地に行くことが出来ました。

朝4:50 キリの中 出発

もちろんゲートは開いていないので

自転車でキコキコ


今日も自転車に板を張り付けスタイル


1時間30分ぐらいで台地取り付きに到着

ここは白馬か?と思うぐらい大勢の自転車が既に停車!!
なんだかちょっとした観光地?

最初はすこし藪こぎだったけど、すぐに雪がでてきて、シールで歩けた

すこし歩くと今日の目的地白山が

目的地まで遠いな〜

今日の目的の一つにコブラツリーを見ることだった
そんなコブラさんとご対面できた

ちょっとイメージしていたのと違った。やっぱり実物をみれてよかった。

そして白山がまた見えた

まだ遠いな〜


やっと全貌がみれた。これからがもっと長く感じるんだろうな〜と思い
あまり先のことは考えず登るモードに

わかりにくいけど、前には10人もいて大繁盛

上部は風が強く雪煙があるけど、すばらしいぐらい晴天そして新雪で真っ白な白山
そんな中で登っているのが、すごく気持ちよかった。

みんなと会話して登ったので楽しく肩まで登れた
肩からは大好き別山がでて、思わず記念撮影


今回はコルドバと記念撮影

肩からの斜面があまりにもおいしそうなので、頂上は行かずに、肩からドロップ〜イン


このスケール感 たまりません。




みんな思い思いにスキーを満喫

1ピッチ目はクラストしていて引っかかりやすい斜面。セーブしながらの滑降
2ピッチ目から雪も柔らかくなり滑りやすくなり、スピードを上げてカービングができ満足


結構いい絵が描けた。
でもそんなことを考えるのがちっぽけと思えるぐらい、あの大自然の中でスキーができたことに
ただただ感謝

その後 みんなで綺麗な東面台地の見える自然のテラスで乾杯



こんな景色の中、大好きな山スキーを共感できる仲間に遊べて幸せ

これはいろいろトータルでTHE DAYでした。

昼食後もまっちゃんのナイスなライン取りで楽しい斜面がまだまだ滑れた





空撮ちっくに撮れた


P=しゅう爺さん
最高の景色の中でのまっちゃんとランデブー
しゅう爺さんいつもいい絵ありがと!


こんな斜面が何回も続き、標高差もあるのでいろんな雪質も楽しめ



P=しゅう爺さん 
弾む雪では思わずジャンプチックに小回りもできた。


また板も走りやすく、楽しすぎて思わず



やっぱりみんなで滑るの面白い

かなり下におりてからやっと板つかみが出てきたぐらい。
いつもなら滑降はあっという間だけど、今回はたんまりいっぱい長い距離を満足に滑れた

自転車ステージも気持ちいいダウンヒル

上高地のような綺麗な景色の中の自転車ライドも気持ちよかった。

そして無事下山

みんなが行きたいという東面の意味がわかった。
すごく楽しかった。


次の日は家族との公園で遊んだけど、その時の新緑がすごく印象的だった
これから山スキー以外のアウトドアがいろいろ楽しめる時期になるけど
私はやっぱりもう少し山スキーをしたいな

大好き別山見ながら白山 御前峰

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スタッドレスからノーマルタイヤの交換の時はいつも寂しい気持ちになる山猿です。


山スキーを始めたのが約12年前
当時は山スキーのエキスパートの皆様について行っているだけで、全然経験値があがらないと思い
自分と、知り合いの山スキー、スノーボード初心者グループで、自分たちの力で初めて登ったのが白山です。
それから数年間、いろんな人と行きながら、自分なりに面白いコースなどを地図を見ながら自分なりに開拓したりしました。

ということで私個人としては、白山は特に思い入れのある山です。
自分の成長など確認する意味でも毎年訪れたい白山 御前峰に今回も無事行くことができました。

日程  :2013年5月12日
場所  :白山(市ノ瀬→別当出合→室堂→御前峰→室堂→別当出合→市ノ瀬)
メンバー:しゅう爺さん、HMDさん、まっちゃん、Fumiさん
(写真は頂きものも含みます。みなさんありがとう)

実はこのメンバーでこのルートでの白山は行ってようで、行ったことがなく
今回が初めて、なんだか不思議な感じ


やっぱり市ノ瀬からゲートは開いていない。
12年前は開いていたのに、ここ数年はGW以降もゲート開けないなんてなんでかな〜
おかげでみんなと自転車チャリチャリできるでいいか!
ということで6時に出発


出発してすぐHMDさんが自転車に取り付けてある板のエッジで手を切ってしまった。
エッジはやっぱり危ないね


市ノ瀬→別当までは結構しんどいイメージがあったので、かなり覚悟していたからか、
いやいやまっちゃんとFumiさんの面白トークのおかげで、思っていたより楽しく到着


もう橋には板が取り付けられていた。でもあの板割れたら、落ちるだよな〜となぜは急に思ってしまい。
結構ビビッてしまった。

橋を渡ると辛い石の階段を上り、登り切ったら、林道の横にはしっかり雪があった。
今年はいろんな人の記事に書いてあるように雪は多いな

中飯場の建物を見つけれずに通過し

甚ノ助はしっかり雪で埋まっていた。


いつものように甚ノ助の屋根で休憩。これが好きなんだよな

休憩すんだら、


いつものトラバースをして

急登エコーラインのアトラクション、雪も多く斜度は例年に比べ緩やかだが、まだ雪は硬い為
念のためスキーアイゼンを装着。でもHMDさんは調子がいいのか、アイゼンなしでスタスタ登っていった。
すげー


エコーから見る別山も素敵


今回はエコーと弥陀ヶ原の間の木は雪の中で、すんなり通過できた。


そして弥陀ヶ原、ここはらずーっと白山見えるので、すごく遠く感じる
実は頂上が見える山は、いけどもいけども到着しない感じがして苦手なので、この弥陀ヶ原も苦手です。

ということで、のんびり登ることに、

一方先頭グループはドンドン加速していった。みんな早すぎるぜよ


やっぱりこの場所、行っても、行っても到着しない。室堂の屋根だけでも見えると気分楽だんだけどな

ここでやっと室堂到着 10時45分

なんども言うけど今年は雪多いね

少し休憩して、頂上に出発
真ん中のラインは雪が付いているけど、滑降重視ということで、左から巻くことに

白山御前峰といえばこのショット!!自分大好きショットをぺたっと


板をデポして、そして無事頂上到着


天気も良く、風もあまりなく、思わず乾杯しない?とだれかがいうと、、、

速攻でみんなビールが出た!!

山スキーの神に、今年度無事に山スキーができたことの感謝と、これからの安全祈願ということで
御神酒と祈願をして


お待ちかねの滑降です。今日は大好き別山バックショットで


室堂バックもまたいいですな



しゅう爺さんからもらった写真!この板の角度での静止画をくれて、とってもthanxです。


動画をとっていたら、偶然ひろとろさんを撮影!!
エランのNEW板かっこえかったな〜


そして室堂戻ったら、のんびりお昼+たのしい会話で気がついたら15時!!
ちょっとやりすぎたね。ブドウジュースはおいしかったな!

そして南竜方面にロング斜面を楽しんだ

これも大好き別山をバックに




まっちゃんジャンプしたり

まっちゅん遠心力をうまくつかった大回りしたり

HMDさんのクイックな切り替えしたり

雪は最高のザラメで、板も走り♪♪♪

みんな思い思いで楽しんでいた。

でも楽しいことだけではなかった。あとから来た後続チームが私たちの滑降斜面に追い越しをしてきた

HMDさんがあわや接触事故になるところだったことは、家に帰ってからみた映像でわかった
その時の動画の切り抜きです。



後続チームのだれかが、HMDさんのターン中に後ろからつっこんできました。
ゲレンデでも前方の滑降者優先です。またHMDさんは大きなターン中であり、急な起動変更もしていません。

浜田さんのスーパークイックターン技術があるから衝突事故を防げれたものの、、、、です


この上部はちょうど斜度が急になるところで、上部からは見えない場所だったような気がする
そんな場所で、だれかが滑っている可能性を分かりながら、制御できないスピードで滑るのはいかがなものかと

彼らはその後、私たちの滑降しているバーンをなにも言わずに4人全員追い越していった。

私も無茶し屋なので、きつくは言えないですが、、

みんながんばって登ってきた山なんだから、そんな競い合うことしなくていいのにとすこし思った。
先に行くなら先にいってもいいから、山では危険な追い抜かしとかはしてほしくないな

少し危険で残念な出来事であったので、あえて記事に書いた。

まあ今回は天気も、宴会も、滑降満足も

でしたから、上記の事も書きましたが、



今回の白山はでーれ◎でしたBy岐阜弁


そして最後にこの人

Fumiさん。滑降シーンかっこいいっす!!

夢と過信の猫又山

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山スキー行った後の、唇の皮が剥けるのが密かに大好きな山猿です。


今日はゲンさんに山とはなんぞやを背中で教え、喝を入れてもらったような日だった。
本物の山男は絵になるね!

日 程 :2013年5月13日
メンバー:ゲンさん、山猿
スキー :コルドバ180cm
(写真はゲンさんのも含みます。ゲンさんありがとう)

今年はパウダー有給がうまく伝えず、あまったパウダー有給の1枚カードを使用して
猫又のスーパーザラメを頂きに

当初白山湯ノ谷の案もあったが、日程があわず、そうこうしているうちに雪がかなり解けているだろうということで
遠征として富山の猫又山となった。

猫は2年前にまっちゃんから教えてもらって以来行きたかった場所。
そんな場所に行くことができた。

げんさんから朝3時出発の案が出たとき、起きれるかすごく心配だった。
でもげんさんが急に仕事が入り、3時30分の集合と聞き、30分だけでも睡眠が伸びてすごく助かった。
「これですこしでも休める」と、、、しかしそんな考えはとっても甘かった。

というかゲンさん深夜に仕事ということは?睡眠なし?すごすぎる
どちらかというとゲンさんの方が寝ていないのに、かよわい私を気遣いゲンさんが全て運転してくれた(汗

どちらかというといつも運転しているので、助手席でゆっくり景色を見られて、ちょっと嬉しい

現地に着くと、ゲンさんが「どこまでゲート行けるかな〜」と心配そう
昔はかなり奥まで車が行けたらしいが、最近はゲートがかなり手前で閉まっているとのこと。

今回はどうにか毛勝との分岐から数KM行った駐車場まで行けた。(6:00)


でもここからが長かった。兼用ブーツは歩きやすいかと思い、シューズを持ってきていなかったけど、それが間違い
雪のない林道をひたすら歩く、歩く、歩く、

発電所すぎた所から、雪が出てくるが、つながっていないので、担いで登る。しかしブーツがごぼる。
ゲンさんは兎さんのように、ぴょんぴょん先に進んでいく、

つっついていけない。

ゲンさんとは最後の方は絶対ついて行けないだろうから、最初だけでもついて行こうと思ったけど、
最初から全然だめだめ。ちょっと無理してついていった。すると速攻でバテた

や やばい

体力だけじゃない。経験値豊かなゲンさんと行くと、甘えすぎてついていくだけで、自分で地図を把握しなくなっていた。これじゃあ自分の経験値がUPしないと、喝を自分で入れた


900m付近から林道から谷に移る

すると夢の猫の谷が見えた!!

素敵。でも遠っ!!

案の定見える山は、なかなか近づかない。
そしてゲンさんが、どんどん遠ざかっていく





そして自分は、ドンドン休憩の間が短くなり、本当に頂上というかまずは眼中にある肩までがいけるのか心配に
なる。でも絶対行くと、決めたから行くんだと思い頑張る

このやばそうな感じ、昔の白出の登りに似てるな。
あの時も体力は既に終わっており、気力だけで登った。

でも今回は白出より、たちが悪いかも
というのも、この山に行く前日にも山に行っていっており、体調をしっかり整えていなかった。

でも今年の自分は行けるかもという、過信があった。
それなりに体力も付き、山に登っても手応えがあった。

だから連続でも行けるという愚かな過信があった。
ゲンさんは優しく山頂で手をふってくれたが

ゲンさんからはこんなに間が開いていた

はっきりいってパートナー失格。
俺だったら、切れるね。こんな状況。

しかし肩を登り切ると

剱 ドーン

大好きコット谷も下のほうに見える

疲れた体に自然からのプレゼント、本当に癒された

私あまり山に詳しくないので、情報が結構部分部分でしか理解しておらず。全体の山の配置が理解出来ていなかった
けど、今回の景色で結構いろいろ分かった。

しかしここから山頂が長かった。


ゲンさんが気を遣ってペースダウンしているのに、それでもついていけない。
もうこうなると、黙々と今できるベストを尽くすのみ
時間をかけてどうにか山頂


本当にご迷惑をかけた。

頂上からは滑降あるのみ
肩までは南斜面ですこしストップスノーだけど、思ったより足が動いた(ホッ)



そして肩からは、夢の一枚バーン、大滑降

この景色が見たくて、ここに来たんだよな

それでは楽しみの滑降




雪も適度に緩んでおり、快適ザラメ
デブリの所も緩んでいるので、安心して滑れて、ちょっとした不整地滑りも楽しめた

そして楽しいランチ

貸し切り二人だけで、贅沢ランチ。
山について(地図、GPS、ヘルメット等)いろんなことを教えてもらった。


極悪平日はやっぱりいいね

あとは楽しく滑り、林道でカモシカちゃん発見

猿も発見したりして楽しかった。

山スキーはいろんな指向性の人があつまった集合体

私はスキーから
ゲンさんは山から

なのでゲンさんは私には持っていないすばらしい技術、経験がある

そんな経験豊かなゲンさんと行けたことが嬉しい。
迷惑しか かけていないけど、本当に勉強になり、よい刺激になった。

猫の滑降は満足だったけど、登りは本当にだめだった。

すぐにでも行ってリベンジしたいな。



猫さんアゲイン

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山は人を成長させてくれる、無限の可能性を感じさせる場所
そんな素晴らしい場所だからこそ、山では命を落とさないようにしたいと思う山猿です。

5日ぶりの猫です。


日 程 :2013年 5月18日
場 所 :猫又山
メンバー:HTYさん、TTYさん、OGTさん、しゅう爺さん、HMDさん、まっちゃん、山猿
スキー :コルドバ180cm
(写真はいただいたものも含みます。みなさんありがとう)

先週の猫では体調調整不足で、満足できる登りができなかった。
自分の中での猫の悪いイメージを払拭させたいと思ったところ
山スキーの打ち上げ?を猫又でしようという案がでて、思わずうれしくて二つ返事で「GO!!」


今日も先週と同じところからスタート(6:40)

今回は週末であること、来た時間が遅いことから、駐車場には既に数台の車が
やっぱ有名どころはすごいな


みんなAフレームでとぼとぼお散歩からスタート


先週はシューズをわすれたので、今回はしっかりシューズでお散歩
シューズの方がすごく歩きやすい


新緑もまぶしく、天気もよくて、うきうき


駐車場からの舗装路は落石、木があり、整備するのには時間がかかりそう


林道から見えた猫。今日はちゃんとしっかり登るから待っててね

雪は5日前に比べて減っており、先週より少し奥でスキーを履いた


しかしながらやっぱり雪は多く、堰堤は比較的単に乗り越えられ


みんなでこれから行く猫の前で休憩

この休憩以降は、当初「みんなでのんびり登ろう」という趣旨は、やっぱりできず
俊足HTYさんと、まっちゃんがバキューンと先に行っちゃった。

今日は俊足な二人についていけるか、がんばってみた。
最近覚えた腕で登る技を使用すると、意外について行けた
(実はあの俊足スピードでも二人にとってはスピード控えめだったのは、、、、です)

デブリ末端で、HTYさんから「1本オプションで滑るか?」の提案??
まじで、それをしたくて先にいったのか?これも二つ返事で「GO!!」


ほどよく引っかかり、かといって減速することもなく、気持ちカービングできた
200Mほど滑降して再度登り返し。


相変わらず2人は、登りも早いが、身支度も早い!!

シールを張り終え、登ろうと思ったらもう遥か先にいた!!

もう追いつく気持ちもうせ、のんびり登ることに
前回はすぐに息切れがして、数歩歩いては休憩の繰り返しだったので、
今回は休憩は極力なくして登ることを主眼に行ってみた。

雪はかなり緩んでおり、スリップしやすく、体力を消耗する
先行者の数名が板を脱いで、つぼ直登をしていた理由もうなずける

スキーアイゼンを付けた瞬間、滑らずしっかり登れて、肩到着!!

滑降オプションありで先週より約1時間早く登れた
これで猫さんのいやな思い出を払拭できた。

既に先行者の人にテーブルを作ってもらえ、とってもThanks
今回はのんびり宴会が目的なので、頂上に行かず、肩での食卓


山でスキーをすることが大好きな仲間と乾杯は本当に気持ちいい

この景色で宴会は贅沢すぎる。

そしてお待ちかねの滑降

エントリーは、斜度もありセーフティーに滑った
コルドバ君では苦手はスキッドターン(ずらし)をうまく利用して滑降
適度に緩んだ雪だったのでずらしもしやすかった。

そしてある程度斜度がゆるくなると

ドバーんとこの景色の中で 大・滑・降
実際はデブリがいろいろあるのですべての面を使えないのが残念ですが、それでもバーンを大きく使うことができた。

さあこれからはすべり大好きメンバーの滑降シーンです。

まずはアルペンチーム




つづきましてはテレチーム



OGTさんのRMUの板はいい雰囲気だしていたな〜

私はぴょんぴょんと小さいですが、飛んでいました



コルドバ君は先週ぐらいから雪もよかったおかげで本当に滑りやすくなった
そしてコルドバ君の最大の魅力高速安定性も猫には相性ばっちり

今週も高速レンジでのカービングがしやすくGOOD
滑りの余裕も生まれてコルドバで山スキーできる幸せがうれしい

でも昔Dルンゼの最高の気持ちいい板の走りの滑降まではまだ到達できていない
来年はもっとスキー練習して、真のコルドバ乗りになりたいと思う。

私はスキーがしたくて山に行くので、同じ場所を何回行ってもその都度雪質も違うので楽しくてしかたがない
元気があるうちに猫で大、大大回りのきれいな絵を描きにまた行きたいな
(でも、デブリのない猫の斜面に出くわすことは、かなり難しいだろうな)


今日も山の神に感謝


この木のように太く、長く山スキーをしたいものです。

〆がやっぱりほしくて白山で山スキー&のんびり宴

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8番らーめんが大好きになって、本当の北陸の人間になったと勝手に実感している山猿です。
ちなみにSugakiyaらーめんは私のDNAにしっかり入っています

もうさすがに山スキーって感じじゃない世の中の雰囲気をまったく無視して
しつこく白山に

日 程 :2013年5月25日
場 所 :白山
メンバー:しゅう爺さん、TCYさん、Fumiさん、山猿
スキー :Bandit B4 178cm
(写真は頂き物も含みます。みなさんありがとう!!)

2週間前にも行った白山を今回も行ってきました。
今回は別当まで車で入れた。最近の白山の山スキーは市ノ瀬までしか入れなかったので
なんだか新鮮。


6時30分に出発

この橋の景色はいつもなんだか大好き

市ノ瀬ゲートが開いたおかげか、最近では見ないほどたくさんの人
観光地並みの人、車でちょっとびっくり

しかし5月下旬というかなり山スキーとしては遅い時期からなのか
つぼの人が多くいろんな年代の人もいた。そして若いスノーボーダーもいて、山スキーはちょっとしたアウェイ感覚?

今日はのんびり観光ということで、あえて室堂→御前峰には行かず、南竜方面からぼちぼち登る

南竜方面の斜面も楽しそうだな


こちらに移動すると、ほとんど私たちグループだけの貸切になり、静かで気持ちよかった。
やっぱり静かな山はいいな。白山はやっぱりのんびりが似合う


今日は調子が絶好調のTCYさん、しっかりみんなを引っ張ります。
今年のTCYさんは間違いなくパワーUPしていた!こうやってみんなスキルアップしている人たちといける山は
自分のモチベーションもUPさせてくれ、すごくい気持ちがいい!!


いつもはこの場所付近は滑降する場所、登りで使うのは初めて、景色が新鮮だった。

別山をバックに登っている景色も絵になるな



第一候補のゾロさん
あまり条件よさそうではないということで、次回にお預け


こんな景色の斜面がよさそうということで今回の滑降一本目





バーンは縦溝ありのすこし緩んだ斜面

スプレーがでる感じだったので、スピードが出るよう斜度のある場所からスタート

当初はエッジも効き、余裕のある滑降のように見えるけど
自分が思っていたよりバーンが荒れていてうまく板の暴れが抑えられず、板を強引に抑える滑りになり
板のフレックスを生かす滑降ができず、またオーバースピードになり残念だった。しかしこれもまた山スキー

私はゲレンデにはない自然ならではの難しい斜面で自分の技術を発揮して自然ときれいな絵を描くことができるから
山スキーはやっぱり大好き。

昔はどうにか自分の技術でどんな困難な斜面も気持ちよく滑降できるようにと息巻いていたけど、
最近は無理に、強引には滑降しないようにしようという気持ちになってきた。

いくら人間ががんばっても、自然のすごさにはかなわないことが、少しづつだけど実感できたからかな?
自然の偉大さ、すばらしさを山スキーで体感、実感できたことは私にとって長い人生の中では、とても有益で重要なことかも

うまく、長く自然と接することの出来る距離感をしっかり分かっていけるようにしたいな


大好き別山に乾杯して

みんなと白山の中で宴

あまり人のいない場所だったので、自分たちだけの貸切場所での宴は本当に贅沢だった

そして贅沢といえば、これ

まさかこの場所でおいしいお肉を食べれるとは、、、
赤ワインでフランベしたお肉はやわらかくなってすごくおいしかった。贅沢、贅沢

今日ののんびり宴をしたあと、気持ちよさそうな南竜方面に滑降GO!!


この景色で滑降できるだけで幸せ







きれいな一枚バーンをみんな思い思いに楽しんで滑降
でもかなり縦溝がいい味だったな。料理しがいがある斜面。やっぱり山スキーは素敵


余談ですが、私ターンの切り替えのニュートラルポジションのこの無重力のような感覚大好きです。


南竜から、甚ノ助方面にトラバで移動し


最後の気持ちいいバーン。ここはサザエさんバーンだね。

そんな寂しい気持ちを払拭してくれたFumiさんのふっとび
この人はやっぱりこの写真が似合うね!!

どうでもいいことですが、私は安全の範囲であれば滑りは転ぶぐらい大胆に滑った方が、スキーの上達が早くなると思う人です。

そして今年の最後の〆ということで


ぴよーんと、、

これでやっと今シーズン安全に山スキーを終わることができそう。
大きな怪我もなく終われて良かった。

今年は結構山に行くことが出来たけど
それは家族が元気で健康であったから、
山と山スキー仲間と家族に感謝


これで来シーズンまでがんばれそう!!
がんばってこれからオフトレがんばろう!!

みんなありがと!!来シーズンもよろしくです!!
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